「あと一品ほしい」「今日はもう手間をかけたくない」——そんな日にこそ頼りになるのが、冷凍餃子ともやしの炒め物。
冷凍庫のストックと冷蔵庫の常備野菜で、手早く・節約・おいしいが叶うレシピをご紹介します。
材料と分量(4人分)
- 冷凍餃子:16個(1人4個程度)
- もやし:1袋(200g)
- にんじん:1/2本(千切り)※省略可
- にら:1/2束(5cm幅)※あれば
- ごま油:小さじ2
- しょうゆ:小さじ2
- 酒:大さじ1
- 塩・こしょう:少々
冷凍餃子をパリッと仕上げる炒め方
- フライパンにごま油を熱し、冷凍餃子を焼き目がつくまで中火で焼く。
- 水(大さじ2)を加えて蓋をし、蒸し焼きにする(約3分)。
- 蓋を開け、水気を飛ばして餃子を端に寄せる。
- 空いたスペースに野菜(もやし・にんじん・にら)を加え、強火でさっと炒める。
- しょうゆ・酒・塩こしょうで味を調えたら完成。
炒め野菜の食感を活かすコツ
もやしは火を通しすぎると水っぽくなるので、強火で30〜40秒で仕上げるのがポイント。
にんじんの代わりにパプリカを入れても彩りがきれいです。
+ワンポイントアレンジ
- ラー油でピリ辛に
- 春雨を加えて主食代わりに
- 味噌だれを使ってコクうま炒めにも
ダイエット中の私はこう食べています|餃子ともやしの食べ方アレンジ
私は現在、糖質を少し控えめにした食生活を心がけています。
水曜日のこのメニューでは、
- 餃子は2個までにして、主菜というよりは“味変トッピング”的に楽しむ
- もやし多め+きのこや青菜を追加して、かさ増し&食物繊維を強化
- 主食は食べないか、春雨を少量(糖質制限中でも負担にならない)
家族には餃子4個+ご飯しっかり、私は「野菜炒め感覚」で満足できるように調整しています。
作り置きや保存のポイント
作り置きに向いてる?
作り置きにはあまり向かない炒め物ですが、餃子と野菜を別にしておけば翌日のお弁当にもアレンジ可能。
保存するなら?
冷蔵保存で1日以内が目安。再加熱はフライパンかトースターが◎。
汁物|春雨入り中華スープ|あっさり&満足感のある一杯
主菜の「冷凍餃子ともやし炒め」に合わせて、あっさりしつつも食べごたえのある「春雨入り中華スープ」をご紹介します。
冷蔵庫の常備野菜と春雨を活用して、簡単で体に優しい副菜スープに仕上げます。
■ 材料(4人分)
- 春雨(乾燥):30g
- にんじん:1/3本(千切り)
- 玉ねぎ:1/2個(薄切り)
- しめじ:1/2パック(石づきを落として小房に)
- 水:800ml
- 鶏ガラスープの素:小さじ2
- 醤油:小さじ1
- ごま油:小さじ1
- 塩・こしょう:少々
■ 家族用(3人分)の盛りつけ
春雨は少し多めにして満足感をUP。野菜もたっぷりで、餃子との相性も抜群。
■ 私(ダイエット中)の盛りつけ
春雨は5〜6g程度と少量に抑え、しめじ・にんじん・玉ねぎでボリュームを補う。ごま油は香りづけ程度に控えめ。
■ 作り方
- 鍋に水・鶏ガラスープの素・野菜(にんじん・玉ねぎ・しめじ)を入れて中火で加熱。
- 沸騰したら春雨を加え、袋の表示時間通りに煮る。
- 醤油・塩・こしょうで味を整え、最後にごま油を回しかけて香りづけ。
- 器に盛って完成。
■ アレンジ・保存ポイント
- 冷蔵保存は1日以内を目安に。春雨がのびやすいので早めに食べるのがおすすめ。
- 卵を溶き入れてタンパク質をプラスしても◎
■ よくある質問|冷凍餃子ともやし炒め+春雨スープについて
冷凍餃子はどのメーカーを使えばいい?
A. 味付きの焼き餃子タイプがおすすめです。調味料なしでもおいしく、炒め物にぴったり。
春雨スープは作り置きできますか?
A. 春雨がのびやすいため、基本的には作りたてがおすすめです。保存する場合は春雨を別にしておくと◎
餃子の数や春雨の量、調整してもいい?
A. はい!ご飯を食べるなら餃子や春雨は控えめに。主食代わりにしたい場合は多めでもOKです。
ダイエット中でも食べて大丈夫?
A. 食べる量とタイミングを工夫すれば大丈夫。餃子の数を2〜3個に、おかずは野菜中心にすると◎
まとめ|コスパ最高の満腹献立!冷凍餃子ともやし炒め+春雨スープ
市販の冷凍餃子と冷蔵庫の定番野菜を活用した炒め物と、やさしい春雨スープの組み合わせは、時短・節約・栄養バランスすべてを兼ね備えた理想の献立。
炒め物でしっかり、スープでほっこり、家族全員大満足の水曜日ごはんにぴったりです。
ダイエット中の方も、野菜を増やして主食を調整すれば無理なく楽しめます。
忙しい日や何も考えたくない日にも、ぜひ取り入れてみてくださいね。